14世紀の詩人、ハーフェズ廟。
イランの2大叙情詩人の一人。

<大理石の墓石に彫られている代表作の詩>

そなたと結ばれる吉報はいずこ、私は生命を捧げよう
私は天国の鳥、この世の翼から抜け出そう
そなたへの愛に誓って、私を自分の奴隷と呼んでくれるなら
私は時間と空間の支配から抜け出そう
神よ、私が埃のように消え去る前に
お導きの雲から慈雨を降らせ給せ
わが墓の傍に酒を持ち楽師を連れて坐れ
そなたの芳香で私は墓から踊りながら起き上がろう
麗しい歩みの恋人よ、立って姿を見せよ
私は踊りながら生命とこの世に別れを告げよう
老いたりとも一夜私をしっかり抱いてくれ
翌朝私は若返ってそなたの傍から起き上ろう
死ぬ日、そなたに会う一瞬の猶予をくれ
ハーフェズのように、私は生命とこの世を捧げよう