マスジェデ・ジャーメ(金曜日のモスク)。
創建は8世紀だが、焼失のため12〜14世紀に再建。そのためさまざまな時代の建築様式(日干しレンガ、タイルワーク、アラベスク文字)が見られる。エスファハーンで最も古いモスク。メナーレと中庭がある。

小さなドームが連続する天井。 アラバスターの窓が天井にある。日光を透かす。
漆喰造りのメフラーブ(メッカの方向を示す壁の窪み)とメンバル(階段状の説教檀)。
コーランの言葉や唐草模様の繊細なレリーフ。
中庭の四方にエイヴァーン(モスク前室)を構えた出入り口があり、あらゆる人に開かれている。金曜日のお祈りの時間に沢山の人が祈る。
12世紀以前に造られたというレンガ建築。
12世紀以降にタイルがめざましく発達した。12世紀には土色のレンガの間に空色の釉薬タイルが姿を現した。モンゴル侵入後の14世紀初頭には紺色や白色が加わる。やがてタイルの割合が増して15世紀には釉薬タイルで覆い尽くされるようになる。
冬の寒い時に人々がここでお祈りをした。